夏休みなのに夏休み感をあげられない|看護師ママに立ちはだかる小4の壁

看護系
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夏休みが終わりに近づくと、ふと考えてしまうことがあります。

「うちの子、このまま学童でいいのかな」「留守番させるのは、まだ早いかな」

看護師は日勤・夜勤・急な呼び出しなど、シフト制で時間が読めない仕事です。世の中が夏休みモードでも、私は普段とほとんど変わらず出勤する日が多くて、子どもも当然のように学童に通う毎日になります。「他の子は家族旅行に行ったり、お家でのんびりできたりするのに、うちの子には夏休みらしい夏休みをあげられていないな」という後ろめたさが、正直ずっとあります。仕事を減らすという選択肢も、簡単には選べない。そんな葛藤も、この悩みには重なっています。

正直に言うと、これは今もまだ答えが出せていない悩みです。「こうやって乗り越えました」という記事ではなく、今まさに揺れている本音として読んでもらえたら嬉しいです。

夏休みの学童に残る子の気持ち

夏休みは特に、学童に来る子の顔ぶれが変わります。家族旅行や祖父母の家に長く泊まりに行く子も多くて、普段以上に「学童に来る子」が少なくなる時期でもあります。

仲の良かった子が旅行や帰省でいなくなり、気づけば学童に残っているのは、そこまで仲良しじゃない子たちばかり…ということもあります。

実際、うちの子からも「学童には苦手な子もいるし、一緒に遊ぶ人もいないから辞めさせてほしい」と言われたことがあります。冗談っぽくは言っていたけれど、本音なんだろうなというのは、なんとなく分かりました。せっかくの夏休みなのに、「夏休みらしい特別感」を感じられないまま毎日学童に通わせている、というのは親としてもやっぱり心が痛みます。

じゃあ留守番は?という不安

学童を辞めて留守番にすればいいかというと、それはそれで別の不安があります。

  • 「危ないから外に出たらだめだよ」と言っても、勝手に友達の家や公園に遊びに行ってしまわないか
  • 一日中、ゲームやYouTubeばかりになって、学習面に悪影響が出ないか
  • 熱が出た、体調が悪くなったなど、何かあったときにすぐ対応できるのか

シフト制で働いていると、何かあってもすぐに帰れるとは限りません。「留守番にすれば夏休みらしさは取り戻せるかもしれないけど、安全面や生活面が心配」というのが、今の私の正直な気持ちです。

学童にいれば友達関係で気まずい思いをするかもしれない。留守番させれば、安全面や生活リズムの心配が出てくるかもしれない。どちらを選んでも、何かしらの不安が残る気がしています。

「小4の壁」という言葉を知って

このモヤモヤについて調べていたら、「小4の壁」という言葉があることを知りました。

公立の学童保育は低学年が優先されることが多く、4年生くらいになると「もう一人で留守番できるだろう」という前提で、預け先が減っていく時期のことを指すそうです。単に預け先がなくなるという物理的な問題だけでなく、子どもの交友関係や行動範囲が広がる時期とも重なるので、気持ちの面でも揺れやすいタイミングなんだと知って、少しほっとしました。

同じように悩んでいる家庭は、うちだけじゃなかったんですね。

【プチ情報】小4の壁への一般的な対処法

調べていく中で、世の中では主にこんな対処法が挙げられていました。

  • 民間学童や送迎付きの習い事を利用する
  • 塾や習い事で親が不在時の居場所をつくる
  • 自治体の児童館などの事業を併用する
  • 見守りカメラやGPS、防犯ブザーなどのITツールで安全面をカバーする
  • 近所同士で、お互いの子どもを見守り合う

一つに絞るというより、家庭の状況に合わせていくつかを組み合わせていく形になりそうです。

周りのママたちがしている工夫

まだ「これが正解」とは言えませんが、周りのシフト制で働くママたちを見ていると、いくつかの工夫をしていることに気づきます。

  • 兄弟がいる家庭は、比較的早めに学童を卒業している印象があります。上の子が下の子の面倒を見られるようになると、兄弟同士で協力させて留守番に切り替えるパターンが多いようです。
  • 一人っ子の場合は、スマホやキッズ携帯を持たせて、いつでも連絡が取れるようにしているという声も聞きます。GPS機能付きのものを選べば、居場所も確認できて安心材料になっているようです。
  • 夏休み期間中だけ、働き方を調整してもらっているというママもいます。平日は午前中だけの勤務にしてもらったり、休憩時間に一度自宅に戻って様子を見に行ったりと、職場に相談して融通をきかせてもらっているケースもあるようです。

どれも「これで完璧に解決」というものではないけれど、家庭やきょうだい構成、職場の理解度によって、できる工夫の形は違うんだなと感じています。うちも、これから少しずつ試しながら考えていくつもりです。

まとめ|正解はまだ見えないけど

学童に残すか、留守番させるか。どちらにも子どもなりのしんどさがあって、親としてもどちらを選んでも100点にはならない気がしています。

それでも、先輩ママたちの声を調べていて、ちょっと励まされたことがありました。「決して乗り越えたわけではないけれど、そうこうしているうちに夏休みが終わって、だんだん子どもがしっかりしていった」「親が思っているより、子どもは意外としっかりしている」というような声が、たくさんありました。今すぐ完璧な答えを出さなくても、時間が味方してくれる部分もあるのかもしれません。

「小4の壁」という言葉を知って、同じように悩んでいる家庭がたくさんあると分かっただけでも、少し気持ちが軽くなりました。うちも、これからいろんな工夫を試しながら、子どものペースに合わせて一緒に探していこうと思います。

もし今、同じように「どっちがいいんだろう」と迷っている方がいたら、無理に答えを急がなくても大丈夫です。揺れながらでも、ちゃんと前には進めます。私も、その途中にいます。

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