【実録】看護師が「辞めたい」を上司に伝えるまでにやった3つの準備

退職までにやった3つの準備 看護系
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「辞めたい」って、何度心の中でつぶやいただろう。

残業続きで子どものお迎えも時間ギリギリ。帰ったら怒涛の家事をこなしていく日々。
休日も頭の中は仕事のこと。

「私、何のために働いているんだろう」って、ふと思う瞬間が増えてきた。

でも言い出せない。
「人手不足なのに申し訳ない」
「引き止められたらどう返せばいい」
「辞めた後のことが怖い」

そうやってずるずると、気づいたら何ヶ月も経っていた…。

そんな経験、ありませんか?

私は18年勤めた病院を、年度途中に退職を申し出て、年度末に円満退職しました。
最初の一言を言うまでが、いちばん怖かった。

でも準備さえすれば、必ず言えます。
この記事では、私がやった3つの準備と、実際の上司への伝え方をお話しします。

この記事でわかること

✅ 「辞めたい」と言い出せない本当の理由

✅ 伝える前にやっておく3つの準備

✅ どんな引き止めにも揺らがないコツ

✅ 上司への実録(部長→副院長→院長)

「辞めたい」と言い出せないのはなぜ?

言い出せない理由って、だいたいこの3つだと思うんです。

・罪悪感:「私が辞めたら、残った人たちに迷惑がかかる」
・不安:「引き止められたら、なんて返せばいいんだろう」
・恐怖:「辞めた後、本当に大丈夫なんだろうか」

全部わかります。私も同じでした。

でも気づいたことがあります。
言い出せないまま働き続けることのほうが、ずっとつらい。

まず準備を整えましょう。それだけで、気持ちが驚くほど落ち着きます。

伝える前にやっておく3つの準備

① 辞めた後のイメージを決めておく

「辞めた後どうするか」がぼんやりしていると、引き止められたときに気持ちがブレてしまいます。

転職先を決めてから辞める必要はありません。
「子どもの小学校入学に合わせてしばらく休む」「半年後に転職活動を始める」など、自分なりのビジョンを持つだけでいい。

私は子どもが小学1年生になるタイミングで一度仕事を休もうと決めていました。次の転職先は決めていなかったけれど、「今じゃない」という確信があった。それだけで十分でした。

退職後の金銭面や看護師のスキル低下に不安がある方は、転職先を探しながら退職を進めていくことをお勧めします。まず求人を見るところから始めてみてください。動き出すだけで「次がある」という安心感が生まれます。

② 退職希望日を決めておく

「なんとなく辞めたい」ではなく、「〇月末に退職したい」と具体的な日付を持って話しに行きましょう。

日付が決まっていると、上司との話し合いが格段にスムーズになります。私は年度途中に申し出て、年度末退職を目標にしました。
逆算して動けるので、自分も相手も準備しやすくなります。

③ 退職理由をポジティブに変換しておく

本音はどれだけ辛くてもOK。でも伝え方はポジティブに変換しましょう。

ネガティブな感情は、あなたが限界まで頑張った証拠。
でもそれをそのまま伝えると、「じゃあ部署を変えましょう」と対処されてしまいます。
本質的な理由をポジティブな言葉に乗せて伝えるのがポイントです。

実録!上司への伝え方

①最初の切り出し方

いきなり「辞めます」とは言わず、まず直属の上司にアポを取りました。

「少しご相談があるのですが、お時間をいただけますか?」

この一言から始めると、相手も心構えができてスムーズです。
いきなり本題に入るより、ずっと話しやすくなります。定期的な面談がある組織ならそのタイミングを利用してもOK!

②どんな引き止めにも揺らがないコツ

私が経験した引き止めは、「働きやすい部署への異動」の提案でした。

でも私の場合、問題は部署ではありませんでした。
残業を黙認する文化、頑張っても報われない評価制度、解消されない人手不足…
組織そのものが嫌になっていたので、異動しても気持ちは変わりませんでした。

何度引き止められても気持ちを通すために、私が使った方法があります。

それは「辞める理由の主語を変えること」です。

✖「私は家族との時間を大切にしたい」
◎「夫が、子どもの小学校入学のタイミングで一度休んでほしいと言っている」

自分の意思と伝えると「もう少し考えて」と説得されてしまいます。
でも「家族の事情」になった途端、相手はそれ以上踏み込めなくなります。

これは嘘をつくのではありません。
退職を決める前に家族ときちんと話し合って、本当にそう決めたことを伝えているだけ。

大切なのは、退職を決める前に家族と話し合っておくこと。
「辞めたい」と思ったら、まずパートナーに相談してみてください。

③複数の上司と次々に面談

大きな病院では、複数の上司を順番に通ることになります。
私も10回以上の面談を経ました。

何度も同じことを聞かれます。
でも、ブレずに同じ答えを繰り返すことが最大の武器です。

感情的にならず、丁寧に、でも毅然と。
そして必ず感謝の言葉を添えて。

感謝+意思のセットで伝えると、相手も受け入れやすくなります。

まとめ

「辞めたい」の一言は、準備さえすれば必ず言えます。コツはこの3つ👇

✅ 辞めた後のイメージを持つ

✅ 退職希望日を決める

✅ 理由の主語を「家族」にする

あなたが辞めたいと悩むのは、それだけ一生懸命働いてきた証拠。
罪悪感を持つ必要はありません。

自分と家族の幸せのために動いていい。
その一歩を、応援しています🌸