【看護師×育児のリアル!】たくmamaの奮闘プロフィール&自己紹介

プロフィール
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たくmamaとは?

はじめまして、ブログ「たくmamaの子育てナースライフ」にお越しいただきありがとうございます。このブログを書いている「たくmama」と申します。現在、小学生(低学年)の男の子を育てながら看護師として働いているナースママです。

フルタイムで働きながら家事育児を頑張っているパパ/ママナースさん。仕事でも家庭でも、誰かのためにいつも頑張っていませんか?

この記事では、私たくmamaが「新人看護師」から「管理職」まで歩んだ道のりと、育児の中で感じた葛藤や、大切なことに気づけた瞬間を綴っています。ほんの少しでも共感できる場面があると嬉しいです。長文になりますので、ゆるーくお付き合いください(*‘∀‘)

※内容の一部はあくまで個人の感想も含みます。

たくmamaの看護師ライフスタート!

出身地は宮崎県で、就職と同時に県外へ移動し初めての一人暮らしと看護師の仕事を経験。何もかもが初めてで、不安と寂しさの日々でした。しかし看護師の世界は厳しく、覚えることもたくさん…。目まぐるしく毎日が過ぎていきました。

私が初めて働いたのは急性期病院、配属は整形外科病棟でした。第一希望の配属先だったので嬉しかったです。整形外科のイメージで、患者さんの重症度も低く、コミュニケーションもたくさんとれる人が多いだろうなぁと思ってました。んが、しかし!実際は整形外科疾患以外の内科、外科の病気も持っている(もしくは入院中に発症した)高齢の患者さんが多く介護度が高い=看護側は体力的にきつい、病棟の先輩看護師は様々な診療科を経験した方が多く、整形外科以外の質問やツッコミが入る(怖い)

たくmama<br>
たくmama

当時はつらいと思っていましたが、整形外科以外の知識も得ることができて成長につながりました。就職して数か月経つと、怖い先輩とも飲み友達に♪

看護師としてのstep up

私は高校生から病院奨学金を借りながら学業に励み、国家試験合格と同時に当時奨学金で支援していただいていた病院に就職しました。奨学金返済期間として4年間の就労をしなければなりませんので、必死に働き4年が経ち「やっと自由だー!!」と奨学金の縛りから解放された時、上司に退職の意向を伝えるため面談を希望しました。

たくmama
たくmama

奨学金も払い終わったので、退職し田舎に帰ろうと思います。

上司
上司

看護師として成長も感じるし、主任になってほしい

たくmama
たくmama

え、どうしよう…、でも人生の勉強として受けてみるか!

実際はすごく迷いましたが、「人生一度きり。やるだけやってみるか!」と、えいや!の精神で前に進みました。比較的この病院は早い年齢から昇進することが多かったので、年齢が30代で師長になることもめずらしくなかったです。退職希望者を引き留める決まり文句という可能性もありますが(;’∀’)

役職がつき患者さんの看護以外にも管理職という役割が加わり、後輩の教育や運営に携わることが増えていきました。責任のある仕事でしたが、今思えばこの時期が一番楽しく仕事をしていたかなと思います。教育では看護学生、新人、中堅層と対象は幅広いですが、個人に合わせた指導方法やコミュニケーションを考える必要があります。そこが難しい点でもありますが、時間をかけて対応し個人の成長や変化を感じられた瞬間は嬉しさと、充実感を感じられました。

育児との両立に悩んだ日々

主任となったのもつかの間、その2年後には副師長、その後結婚や出産といったライフイベントも迎え、気づけば15年以上同じ病院に勤め、最終的には看護師長まで昇進することになりました。看護管理者としてのタスクをこなすことに全集中してしまいプライベートが置き去り状態。子供のお迎えは延長時間ギリギリセーフ、家に帰っても業務のように家事と育児をこなし、その後も残った仕事を持ち帰り作業といった毎日でした。しかし「仕事なんだから仕方ない。私より子供が多い同僚、上司も同じような環境で仕事をこなしてるから、自分にもできる(やるしかないでしょ)」と思い、このギリギリな生活が普通だという感覚でした。そのような時、見るにみかねた夫から話しかけられました。

夫

こんな生活はおかしい。子供も遅くまでお迎えを待つのはかわいそうだ。子供も小学生になるし、仕事辞めたら?

たくmama
たくmama

仕事なんだから仕方ないじゃん。私にしか出来ない仕事が多いし、人も少ないんだから簡単に辞めるわけにはいかない<(`^´)>

最初は正直「そんなに言うなら、もっと家の事手伝ってよ!!」とイライラしたことを覚えています。夫と顔を合わせるたびにこの話題になり、夫婦の空気はギスギス…。ついには会話も減ってしまいました。ちなみに夫はしっかりと仕事はしますが、家の事は指示(お願い)をしなければ動きません(;’∀’)

その時の私の思考は「仕事なんだから多少の我慢は必要。毎日のように課題が積み上がり、自分しか処理できない(整理ができていないため人に託せない)、職員の退職を引き止める立場の人間が辞めたいなんて言えない!」と今思えば、なんてネガティブだったことか…。第3者がこの思いを聞いたら「それ仕事しんどい、辞めたいって言ってるようなもんじゃん」とツッコまれそうですね(/ω\)

退職という選択肢が現実味を帯びてきた頃、退職理由、引継ぎ、職員からの視線…さまざまな不安が頭をよぎりましたが「自分らしさを取り戻す時間、家族と過ごす時間がほしい」という思いが強くなり退職を決意しました。

たくmama
たくmama

これまで自分なりに職場に貢献できたし、これからは自分の人生を見つめなおす時間をつくってもいいよね?

再出発、今も看護師と子育て奮闘中!

退職後の生活はというと、子供が小学校入学し新生活がスタート。子供のスケジュールに合わせ家事やハローワークに通い再就職探しを始めました。一人の時間も増えたので、自分のライフプランや価値観を見直すことに重点をおき「自分らしく生きる」ことを考えつづけました。もちろん収入源が無くなったため、貯金が減ることへの不安もあったので、ゆっくり時間はかけていられません(;・∀・)

最終的に看護師の道を継続したいと思い転職サイトや知人の紹介を通じて、退職した1年後にはクリニックのパート看護師で再就職をしました。クリニックの業務以外にも、訪問看護や内視鏡看護の分野も経験でき日々勉強中です!

ブログを始めた理由

仕事もプライベートもその時々でぶつかる壁や悩みがたくさんありました。20代の頃は右も左も分からないまま、まっしぐらに進むしかできませんでした。だけど自分だけのための時間、愚痴を言い合える仲間といつでも集まれる…、そのおかげでどんなに辛いことも乗り越えて行けたのでしょう。 

しかし結婚、子育てがはじまると自分のことは後回し、仕事と子育てで一日過ぎるのはあっという間です。周りの友人とも会う機会が減り、心は孤独な状態に…。そんな中、空いた時間が出来ればスマホをcheck!SNSで子育てママの投稿を見て元気をもらっていました( ´∀` )

私の性格的に物事を進めるには、しっかりと調べ納得してから!という一面があり、先輩ママの体験記事はとても参考になりました。

たくmama
たくmama

看護の仕事や子育ての壁に立ち向かっているパパ、ママ達が一歩前にすすむための力になりたい!

まとめ

たくmamaの自己紹介にお付き合いくださり、ありがとうございました。これまでの経歴、人生経験で学んだことを、このサイトで投稿していきたいと思います。読者の皆様のお気持ちが、少しでも明るく元気になれるような記事を執筆していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします☺